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熊本地震調査 最終日

3日目の8月27日は上益城郡益城町、阿蘇郡西原村の被災建築物の状況調査を行ないました。


熊本城全景 熊本市役所14階展望ロビーより

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熊本城 飯田丸五階櫓

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大林組による修復工事



熊本城 東十八間櫓

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写真中央が崩れた東十八間


熊本大神宮
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崩れた熊本城東十八櫓と熊本大神宮


熊本城 東十八

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崩れた熊本城東十八


熊本城

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奥が大天守、手前が小天守


熊本城 石垣

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崩落した石垣の仮置き場


熊本城 戌亥櫓

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角石で支えられている戌亥櫓

今回の調査で感じた事がいくつかあります。
発災から4カ月も経てばかなり片付いているだろうと予想していましたが、現実にはまだほとんど手つかずの状況だったという驚き。倒壊している建物に隣接して健全なたてものが存在する不思議さ。解体撤去された建物が有ったであろう空地の空虚さ。倒壊した建物が放置されている状況への悲しみ等々。

今後私たちがするべき取り組みは事前復興という考え方を広めていく事だと思います。何が起こるのか何が必要になるのかを事前に考え、被災を最小限に抑え、被災後は速やかに復興に移れるように準備しておく事。災害はいつ起こっても不思議ではありません。














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by yamazakisohken | 2018-04-17 09:25 | 地域文化財